着色について |
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・・・・・・・作品は原則 着色しています。標準は褐色です。 |
<褐色(標準) 作品例> |
<濃い褐色 作例> |
<淡い褐色 作品例> |
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水彩絵の具(セピア)を水で溶き、 作品に下塗り後、 着色剤で定着させます。 |
水彩絵の具(セピア)を水で溶き、 墨汁を少量加えて作品に下塗り後、 着色剤で定着させます。 |
薄めの着色剤で 定着させます。 |
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<作品の着色作業について> 作品はガスバーナーで軽く表面を焼きワイヤーブラシでブラッシングして、木屑や割った面の羽毛のような繊維などを取り除きます。そして水彩絵の具で着色した後、油性の着色剤で定着させます。着色剤は英国ワトコ社のファニチャー オイル フィニッシュ(ミディアム ウオールナット)を使用しています。
<水彩絵の具について> ターナー色彩株式会社製「ポスターカラー(セピア)を使用しています。 ほかの不透明水彩絵具とのちがいは、まず、ここにあります。広い面でも筆ムラがなく塗れ、ベルベットのようなツヤ消し(マット)に仕上がります。そのうえ粒子が細かいのでのびがよく、筆の運びもなめらかです。発色のよしあしを決定づけるのは、顔料です。ターナーは選りすぐりの顔料を使い、あざやかな発色を実現しました。ニゴリのない高純度な色は、描く者も見る者も、魅了します。乾燥した濃い色の上にホワイトや淡色を重ね塗りしても、下の色はにじみません。覆い隠す力にすぐれた顔料がもたらす信頼のノンブリード性で、エッジの効いた美しい表現ができます。
<着色剤について> 英国ワトコ社のオイルフィニッシュ(ミディアム・ウオールナット)を使用しています。 特徴として・濡れた深みのあるウェットタッチな仕上がりになります。・木材内部に浸透後、酸化重合により液状から弾性と剛性を兼ね備えます。・調湿効果がありますので木の呼吸を防げず、割れや狂いの抑止硬化があります。・濡れた深みのあるウェットタッチな仕上がりになります。・木材内部に浸透後、酸化重合により液状から弾性と剛性を兼ね備えます。・調湿効果がありますので木の呼吸を防げず、割れや狂いの抑止硬化があります。この着色剤は家具などにも使われていますのでご安心下さい。 |
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